平成20年7月1日発行分より、岡山電気軌道(岡電バス・路面電車)、両備バス、下電バスの定期券が、
従来の紙式から、「ICカード ハレカ(Hareca)」を使用したものに変更されました。
利用方法は、「乗車時・降車時にハレカの機械にタッチする」というもので、
定期券の有効期間や区間を自動的に判定し、区間外であれば自動的に乗り越し精算の金額が画面に表示される仕組みになっています。
※事前にハレカカードに入金(チャージ)しておけば、入金額(チャージ額)から自動的に乗り越し精算されます。
調査の結果、次のようなことが分かりました。
- 定期券の区間内にもかかわらず区間外と判定され、乗越運賃が自動的にハレカから引かれる場合があります。
- 定期券の区間が正しく判定されるケースにおいては、乗越運賃は正しく計算され、乗継割引や環境定期券制度との組み合わせによる
各種運賃も、正しく計算されるようです。
この結果から、ハレカ定期券の精算システムを設計・開発した
システム会社はかなりきちんとしており、
定期券の区間判定に必要なバス停情報等をシステムに登録する立場の方々
(バス会社の人)に問題があったと推測されます。
バス利用においてイヤな思いをしたという話は色々と伝え聞いており、その中に定期券についてのトラブルもあります。
この調査結果の公開により、「ハレカ定期券で無用なトラブルを避けるために、バス利用そのものを控える」という人が一人でも減れば幸いです。