平成30年4月1日(日)
両備バス:通学定期券の割引率統一と、岡山駅~倉敷駅線で一部ダイヤ改正、玉野市内でバス停名変更

両備バスが、通学定期券の価格を改定します。これは、一部区間で他社に合わせて安く設定していたものを、両備バスの他の区間と同じ価格に改めるものです。

また、「岡山駅~倉敷駅線」で一部ダイヤ改正を実施します。岡山市内発着便では他に変更はありません(ただし、玉野市内、倉敷市内の路線ではダイヤ改正があります)。

さらに、玉野市内では一部バス停名が変更になります。

詳しくは下記の通りです。

両備バス:通学定期券の割引率を変更
通学定期券(1ヶ月)の場合
 ~平成30年3月末まで平成30年4月1日~より
通常の区間
(下記以外)
片道運賃×2×30
の50%引
(例:300円区間→9,000円)
片道運賃×2×30
50%引
(例:300円区間→9,000円)
倉敷駅~水島郵便局前の
間の各バス停間
片道運賃×2×30
53%引
(例:300円区間→8,640円)
岡山駅・天満屋
↑↓
岡山南支援学校
備考他社(下電バス)と競合する区間・競合していた区間で価格を揃えるために53%引に設定していましたが、平成30年4月1日からは区間にかかわらず50%引に統一されます。なお、他社(下電バス)では平成24年4月1日より53%引から60%引へとさらに値下げされています。
3ヶ月定期券は上記×3の5%引、6ヶ月定期券は上記×6の10%引です。
通学1年定期券は、片道運賃×260(130往復分)で変更ありません。
両備バス:岡山駅~倉敷駅線でダイヤ改正
平日の下記時刻の便が、(改正前)倉敷駅行から(改正後)川崎医大止めに変更されます。なお、岡山駅~下撫川方面は、岡電バス、両備バス、下電バスの3社共同運行となっていますが、変更となるのは両備バスが担当する下記1便のみです。
~平成30年3月末まで平成30年4月1日~より
岡山駅 8:05発
(天満屋は 8:11発)
野田東・庭瀬・下撫川経由
川崎医大・倉敷駅
岡山駅 8:05発
(天満屋は 8:11発)
野田東・庭瀬・下撫川経由
川崎医大
両備バス:玉野市内でバス停名変更と廃止
対象路線~平成30年3月末まで平成30年4月1日~より
岡山駅~渋川線など三井造船前三井E&Sホールディングス前
玉野市商前商工高校前
上記2つのバス停は、他社(下電バス)も同様に名称が変更になります。
宇野駅~秀天橋線
(企業団地経由)
四井手(廃止)
「四井手」バス停は平成30年4月1日ダイヤ改正に伴い廃止になります(実際は平成30年2月12日から工事による替え道運行を行っているため、平成30年2月11日までの運行を以てすでに休止になっています)。