令和7年3月16日(日)
両備バス:バス⇔路面電車乗継の運賃割引範囲を縮小

両備バスが、バス⇔路面電車を「ハレカ」カードで乗継利用した際に、乗換なしの場合と同じ運賃を適用するサービスの範囲を縮小します。変更後は東山のみ適用し、小橋、清輝橋は適用外になります(岡電バスは適用を継続)。

このため、たとえば国道30号線の岡電・両備共同運行路線についても、当新田(バス)⇔清輝橋乗換⇔岡山駅前(路面電車)をハレカで乗継した場合、岡電バスの場合は直通運賃を適用、両備バスの場合は個別精算で割高となります。

両備バスの定期券利用時は、引き続き、小橋、清輝橋での乗り継ぎ利用も可能としています。

詳しくは次の通りです。

両備バス:路面電車乗継サービスの縮小
バス会社・方面乗継地点ハレカカードでの
乗継サービス
(直通運賃の適用)
3/15まで3/16~より
両備バス西大寺・益野方面
↑↓
岡山駅前方面
東山※1
西大寺・沖元方面
↑↓
岡山駅前方面
小橋×
両備バス
岡電バス
玉野・岡南方面
↑↓
岡山駅前方面
清輝橋両備バス:×
岡電バス:○
岡電バス
(参考)
新岡山港方面
(市役所経由便)
↑↓
岡山駅前方面
清輝橋
新岡山港方面
(天満屋経由便)
↑↓
岡山駅前方面
門田屋敷※2
藤原団地方面
↑↓
岡山駅前方面
城下※3
備考上記は各地⇔乗継地点のバスと、乗継地点⇔岡山駅前方面の路面電車を、ICカード「ハレカ」で乗継利用する際に、直通運賃が適用される場合に「○」としています。
ハレカ以外のICカード(ICOCA、PiTaPa、Suica等)では適用されません。
「×」についても、利用区間が両備バスの定期券区間内の場合(例:玉野市内方面⇔岡山駅の定期券で、玉野市内方面⇔清輝橋の両備バスと清輝橋⇔岡山駅前の路面電車を利用する場合)は、引き続き、路面電車利用分も両備バスの定期券区間内の扱いになります。
※1:路面電車の東山での乗継ぎは、バスの「東山」だけでなく「東山電停前」も対象です。
※2:路面電車の「門田屋敷」は、バス停は「国清寺前」が乗継対象です。
※3:路面電車の「城下」は、バス停は「城下」と「美術館前」が乗継対象です。