令和7年10月1日(水)
両備バス(支線バス):高島・旭川荘/備前原線の運行を開始

両備バス(支線バス)が、JR高島駅と旭川荘・JR備前原駅を片道約20~25分で結ぶ「高島・旭川荘/備前原線」の運行を開始します。この路線は、従来は両備バスが運行していた高島駅前~旭川荘線を、岡山市と各バス会社が協議して運行を決める「支線バス」へ変更するもので、一部便は区間が備前原駅まで延長されます。車両は岡山市負担ですが運行は引き続き両備バスです。

支線バス化に伴い高島駅前は道路南側(=駅舎側)から乗車できるようになります。代わりに高島駅前~中井北が経路変更となるため、中井北の旭川荘行はバス停が交差点西側に移動、高島駅→中井北の区間で中井バス停には停車しないようになります。

なお同日付で両備バスの高島駅前~旭川荘線は休止、岡山駅・天満屋~旭川荘線は平日のみ残して土曜・日祝は運休になります。

詳しくは次の通りです。

両備バス(支線バス):高島・旭川荘/備前原線の運行開始
運行開始日令和7年10月1日
運行区間JR高島駅⇔下の原⇔旭川荘⇔下の原⇔JR備前原駅
(JR高島駅⇔下の原⇔旭川荘の区間便あり)
運賃金額200円均一
(ICカード利用時は180円)
決済方法現金、ハレカ、PiTaPa、ICOCA、
Suica等の交通系ICカード
備考未就学児無料。小学生は半額。
おかやま愛カード及び障害者手帳提示、ハレカハーフでの利用は運賃半額。
運行時間帯

便数
平日(月~金)土曜・日祝
9時台~18時台に
高島駅⇔旭川荘 12往復
(内10時台~14時台の4往復が
備前原駅まで延長運行)
9時~17時台に
高島駅⇔旭川荘 5往復
(全便が備前原駅まで延長運行)
別途、両備バスの一般路線扱いで、
・岡山駅14:40発→旭川荘行
・旭川荘9:35発→天満屋・岡山駅行
の運行もあります。
両備バスの岡山駅・天満屋~旭川荘線は、土曜・日祝の運行はありません(R.7.10/1ダイヤ改正に伴い減便)。
 ~R.7.9月末までR.7.10/1~より
バス停名改称新屋敷団地高島駅前高島駅前
他社(宇野バス)は新屋敷団地のまま変更なし
バス停
位置
変更
高島駅前降車=JR高島駅の駅舎側
乗車=駅舎の反対側
乗車・降車とも駅舎側
中井北上り・下りとも
交差点南側
旭川荘行=交差点西側(新設)
(岡山駅発の旭川荘行は
交差点南側のまま変更なし)
高島駅行=交差点南側
バス停
休止
中井上り・下りとも停車高島駅発→旭川荘行は停車
しないように変更。
(岡山駅発の旭川荘行は
中井に停車します。)
停車バス停・順序(15箇所)
バス停名備考
高島駅前
(到着・出発とも道路南側=駅舎側)
乗場が駅舎側へ
変更
 両備バス旭川荘線、
宇野バス四御神線と
同じバス停
中井
旭川荘行…交差点西側(新設の乗場)
高島駅行…交差点南側(従来通り)
岡山駅~旭川荘線は上り・下りとも
交差点南側(従来通り)
中井北
 
国府市場西両備バス旭川荘線、
宇野バス四御神線と
同じバス停
 
祇園入口
 
脇田入口両備バス
旭川荘線と
同じバス停
 
祇園
 
下の原南・
旭川荘南地区前
下の原
 
中の原南・総合在宅支援センター前
 
中の原・旭川荘厚生専門学院前
 
旭川荘
 
中の原・旭川荘厚生専門学院前
 
中の原南・総合在宅支援センター前
 
下の原
 下の原西と、
備前原駅前は
新設バス停
下の原西
 
備前原駅前
(JR津山線)
新設バス停
(宇野バスのバス停
と同じ場所)
関連URL高島・旭川荘/備前原線(令和7年10月1日運行開始)
(岡山市のホームページ内)
支線バスと一般路線バスの重複区間の運賃について
概要支線バス「高島・旭川荘/備前原線」と両備バス「岡山駅~旭川荘線」の重複区間は、両備バスの運賃を支線バスに合わせる形で改定(値上げ)となります。
一部区間が共通する他社(宇野バス)の運賃は変更ありません。
運賃例 ※金額は大人・片道
( )はICカードの場合
区間~9月末まで10/1~より宇野バス
(変更なし)
両備バス両備バス
岡山駅行
支線バス
高島駅行
旭川荘
から
国府市場西
まで
170円200円
(180円)
200円
(180円)
-
中井まで180円
高島駅前まで-
藤原まで200円-
国富まで270円
県庁、天満屋まで310円
岡山駅まで340円
国府市場西
から
中井まで140円200円
(180円)
200円
(180円)
140円
高島駅前まで--
藤原まで200円-140円
国富まで
県庁、天満屋まで170円-
県庁、表町BCまで--170円
岡山駅まで200円200円