JR東日本の緑の窓口や自動券売機等で販売しています。 販売価格には、500円のデポジット(カード預かり金)が含まれています。 デポジットの500円は、カード返却時に全額返金されます(カード返却時は、利用可能額の残高返金からは手数料が引かれますが、デポジットの500円からは手数料は引かれません)。
スイカ(Suica)カードの価格・チャージ金額 | |
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販売価格 | 利用可能額 |
2,000円カード | 1,500円分利用可能 |
販売価格の2,000円には、デポジット(カード預かり金)の500円が含まれているため、利用可能額は残りの1,500円となります。 | |
チャージ額 | 利用可能金額 |
1,000円 | 1,000円分 |
チャージ(入金・積み増し)は、岡山ではJR西日本のイコカ対応駅等で、1,000円単位で可能です。 プレミアはありません。 |
スイカ(Suica)は、
スイカ(Suica)がご利用になれる範囲 | ||
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岡山でスイカ(Suica)が利用できる交通機関・エリア | ||
岡山電気軌道 (岡電バス・路面電車) | ハレカの利用可能範囲 から中鉄バス国道180号線と宇野バスを除外した範囲 | 左記バス会社が、平成29年10月1日よりICカード全国相互利用に対応したため、「スイカ(Suica)」も利用可能です。 バス車内でチャージ(カードへの入金)ができないため、事前にJRの駅などでチャージを済ませてからバスにご乗車ください。 乗継割引(20円引)と、路面電車の乗換運賃は適用されます。それ以外の割引は適用されません。 ※中鉄バスの岡山空港リムジンバスは、令和3年8月2日以後にSuicaが利用可能。 |
両備バス | ||
下電バス | ||
中鉄バス (国道53号線及び 岡山空港リムジンバスのみ) | ||
JR西日本 (ICOCAエリア) | 岡山、倉敷、児島、法界院、総社、東岡山などの駅で利用可能(JR西日本ホームページ内のご利用可能エリアを参照) |
全国でスイカ(Suica)が利用できる交通機関・エリア | ||
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JR各社の ICカード対応駅 | JR東日本 スイカ(Suica)エリア | |
JR東海 トイカ(TOICA)エリア | ||
JR西日本 イコカ(ICOCA)エリア (JR四国の坂出、高松などを含む) ※営業キロ200km超は不可 | ||
JR九州 スゴカ(SUGOCA)エリア | ||
JR北海道 キタカ(Kitaca) | ||
首都圏の私鉄カード パスモ(PASMO)エリア | 首都圏の主な 私鉄・地下鉄・バス | スイカ(Suica)とパスモ(PASMO)は従来から相互利用が可能なため、パスモ(PASMO)のロゴマークのある交通機関は、(全国ICカード相互利用に対応していない交通機関であっても)スイカ(Suica)で利用できます。 |
その他全国各地 | 全国ICカード相互利用のロゴマークのある交通機関 |
参考URL | JR東日本 - Suica |
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エリアをまたがる利用や、JR西日本で営業キロ200kmを超える利用は、ICカードではできません(その場合は、通常のきっぷ等をご利用ください)。
区間の例 | 利用可能・不可の理由 | |
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○ | 岡山から広島 | イコカエリア(JR西日本・一部JR四国)内で完結、営業キロ200km以内 |
○ | 岡山から高松 | |
○ | 岡山から大阪 | |
× | 岡山から津山 | 津山はICカードに対応エリア外のため不可 |
× | 岡山から京都 | イコカエリア内(JR西日本)で完結していますが、営業キロが200kmを超えるため不可 |
○ | 大阪から京都 | イコカエリア内で完結、営業キロ200km以内 |
× | 京都から名古屋 | イコカエリア(JR西日本)と、トイカエリア(JR東海)にまたがっているので利用不可 |
○ | 東京から新宿 | スイカの首都圏エリア(JR東日本)内で完結 |
× | 東京から新潟 | スイカエリア(JR東日本)同士ですが、スイカの首都圏エリアと、スイカの新潟エリアにまたがっているので利用不可 |
岡山の路線バス・路面電車内では、スイカ(Suica)にチャージ(入金・積み増し)することは出来ません。 事前にJRの駅でチャージしてから、路線バス・路面電車にご乗車下さい。
バス・路面電車に乗車するときに入口でカードをタッチし、降車時に出口でカードをタッチします。 これで「大人1人分」の運賃が自動的に引かれます。 大人1人以外の場合(小人運賃の方や、2人以上で利用する方)は、 出口で乗務員に人数などを伝えて、乗務員が操作してからカードをタッチして下さい。
乗車時にカードをタッチしていない場合は、降車時に乗務員に乗車バス停又は整理券番号を伝え、 乗務員が操作してからカードをタッチして下さい。
カード残額が不足して支払いが出来なかった場合、不足金額を現金でお支払い下さい。 その場で不足金額をカードにチャージ(入金・積み増し)することは出来ません。
路面電車の東山方面と清輝橋方面を柳川で乗換利用する場合、通し運賃140円(小人は70円)でご利用になれます。
現金払いの場合は乗務員に乗換券を請求する必要がありますが、ICカードでご利用の場合は、自動的に乗換運賃が適用されます。 具体的には、1台目の降車時に通常運賃120円または140円(小人は半額)が精算され、 2台目の降車時に自動的に20円または0円(小人は半額)が精算される形になります。 その結果、1台目・2台目の合計で140円(小人は70円)が精算されることになります。
ただし、15分以内の乗り換えに限ります。15分以内とは、1台目の降車から2台目の乗車までの時間です。 また、1枚のカードを複数人でご利用の場合でも、乗換運賃が適用されるのは1人分のみです。
令和5年3月末までの内容です。下記の乗継割引は、令和5年4月1日からは廃止となります。
バス同士を30分以内に乗り換えて利用する場合、2台目のバス運賃が20円引(小人は10円引)になります(路面電車は対象外)。 30分以内とは、1台目の降車から2台目の乗車までの時間です。 1枚のカードを複数人でご利用の場合でも、乗継割引が適用されるのは1人分のみです。
乗継ぐバス停に制限はありません。 「1台目の降車と2台目の乗車が異なるバス停の場合」や「往復乗車となる場合」なども割引が受けられます。
3台目のバスは割引はありません(3台目のバスは、1台目と見なして数え直しです)。 このため、30分以内の乗換を繰り返すと、2台目、4台目、6台目、・・・で乗継割引が適用されます。