第22回平成27(2015)年

初めてスシローに行った話
~持ち帰りはNG?~

平成27年8月15日掲載

地元の回転ずしが一番おいしい

ときどき無性に食べたくなる回転ずし。 私の行動範囲にある店は、

なのです。

この中で海都(マリンポリス)が一番おいしく感じるのは、地元で慣れ親しんだ味だからだろうか(上記の中で海都だけ1皿120円~、他は1皿100円~という値段の違いもあるが)。

でも、テレビで見た全国チェーンの回転ずしに行きたい

テレビで回転ずしの特集を見ると出てくる「くら寿司」と「スシロー」。 数年前に、全国チェーンの「くら寿司」が近所にできたときには、「タッチパネルすげー!」などと思いながら何度も通ったのです。

さて先日、テレビ朝日系列で放送されている「世界が驚いた→ニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」という番組で「スシロー」が特集されていたのです。 行きたくなったものの、岡山にはないだろうと思っていたら、なんとすぐ近所にあることが発覚! さっそく行ってみたのです。

自分の
勤務先
←30分→ くら寿司 ←7分→ 自宅 ←4分→ スシロー
(近所にありながら、勤務先~自宅の範囲外のため、全く気付かなかった)

目立たない看板

スシローの看板

スシローのホームページで場所を確認して向かったものの、店の看板は目立たなかったのです。

店の付近を走ってみると、エディオン(電器店)の大きな看板、目線の高さにあるサンクス(コンビニエンスストア)の看板が目につき、スシローの看板は手前のTOYOTAと似た色で分かりにくいのです。

味は美味しかったが、待たされた

お盆の、昼食時間帯が終わったころに行ったところ、待ち時間10分とのこと(←ここまでは問題ない)。 席に案内されて、好みのネタが回っていないのでタッチパネルで注文したが、なかなか来ない、来ない、来ない、最初に来るまで5~10分ぐらい待ったかもしれない(あくまでも体感時間ですが)。

タッチパネルで注文してからの待ち時間は、くら寿司のほうが短い気がしたのです。

ただし味は、くら寿司よりスシローのほうがおいしかった(あくまでも個人的な感想です)。

持ち帰りは、実質NG?

夜食にも寿司が食べたいと思い、店員さんに、持ち帰り用の容器を求めたところ、容器の提供はできないがタッチパネルで注文ができると説明されたのです。

というわけで、「お持ち帰りご注文」をタッチして、人数(1人分)と入力すると、「ただ今の待ち時間は、約135分です。」と表示されたのです。

とりあえずキャンセルして、2~3分後にもう一度試すと、「ただ今の待ち時間は、約130分です。」になったのです。 どちらにせよ、席を占拠して2時間以上も待ち続ける気もなく、夜食は隣のサンクス(コンビニエンスストア)で買うことにしたのです。

予約も不便?

私はくら寿司は会員登録しており、会員画面から予約してから店に向かうのです(携帯電話やスマートフォンで会員用ホームページにログインして予約する方式)。

スシローにも同様の仕組みがあるか探したところ、いわゆるホームページにログインする方式ではなく、専用のアプリ(iPhone・androidに対応)をインストールしなければならないようだったのです。 試しにandroid用のスシローアプリを検索したところ、評判が非常に悪い・酷評されている(通知をOFFにしても頻繁にポップアップで通知されるという意見多数)ので、インストールはしないことにしたのです。

各チェーンに特徴あり

インターネットでいろいろ検索してみたところ、同じ100円(+税)の回転ずしであってもチェーンごとに特徴があり、 スシローは味重視、くら寿司はシステム重視(予約の便利さとか)に力を入れている様子。

と、ここまで書いたところで、味は海都(マリンポリス)のほうが個人的に好みにもかかわらず、自分はめったに海都(マリンポリス)には行かないことに気付いたのです(くら寿司に行く頻度のほうが高い)。 どうしてだろうと考えたら、「勤務先~自宅」や「スーパーマーケット・コンビニエンスストア~自宅」などの経路上から微妙に外れるから(実際は近くであっても)遠く感じるという理由なのです。 やはり回転ずしは立地条件がすべてだと思いなおしたお盆だったのです。