第8回平成27年

落し物が届く国
~身近な体験談~

平成27年1月1日掲載

落し物が届く国

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日本は治安がよい。落し物をしても戻ってくる国だといわれる。 実際、私も数年前にカード入れを落としたことがあるのです。 カード入れの中身は、クレジットカード、銀行のキャッシュカード、運転免許証、保険証、などなど。 すぐにカード会社や銀行には電話し、近所の交番で落としたことの届けも出したのです。

周りからは「保険証があったらサラ金でお金を借りることができるのよ~」などと言われ多少の不安が頭をよぎったのです。

翌日、警察から自宅に電話があり、
警察:免許証を落とされませんでしたか?
自分:はい、落としたので昨日、交番に届け出を出しました。
警察:届いているので、取りに来られますか?
自分:取りに行くことはできますが、身分を証明するものがないのですが・・・。
警察:(届いている)免許証の写真があるので大丈夫です。

というような会話をして、さっそく警察署まで取りに行ったのです。 カード類は無事で、その後、身に覚えのないサラ金からの請求などもなく、大丈夫だったのです。 警察の方が言うには、(私の行動範囲外の)交番の机に置かれていたとのこと。 拾った人が、拾った場所付近の交番ではなく、帰宅途中で交番においたのではないかとのこと。 わざわざ届けてくださってありがたいと思うと同時に、自分も落し物を見かけたら(無視して通り過ぎずに)届けなければと思ったのです。

デジカメを忘れたらどうなるか試してみた

↑朝(再現写真)
↓夜(実際の写真)

よく、外国人が日本の良い点として挙げることに「治安がよい、喫茶店でカバンを席においてトイレに行っても盗まれない、鍵をかけていないバイクが道端にあっても盗まれない、・・・」などということがあるのです。

それは本当か? 実験したいという気はあったものの、万一盗まれたらと思いせずにおいたのですが、偶然、機会がやってきたのです。 平成26年の1月、朝、自転車で近所のバス停まで行ってバスに乗る際、デジタルカメラを自転車のかごに忘れてしまったのです(偶然カバンっからポテッとかごに落ちていた)。

デジカメがないことに気付いたのは、午後になってから。その時点ではデジカメを家に忘れたのか、どこかで落としたのか、全く見当もつかなかったのです。

夜、バスで帰ると、自転車のかごにデジカメがあった! どうやら誰にも盗まれたりすることなく、無事だったのです。

というわけで、日本が治安がよいというのはどうやら本当だったのです。 (でも同じ自転車置き場で、以前、自転車のサドルが抜かれて盗まれていたことがあるのは内緒。)