人生に3回ある厄年。いそあ管理人(=男)の場合、25歳、42歳、61歳が厄年なのです。特に42歳は「大厄」と言われ、一番大きな厄年なのです。私は今日(12月31日)までの3年間、厄年だったのです。
厄年は昔からの風習であるので(平安時代には日本に普及していたとか)、満年齢ではなく数え年で判定することが多いのです。
というわけで、満年齢と厄年には最大2歳の差があるのです。
数え年の41歳は、満年齢の39歳・40歳に重なるのです(1月1日生まれの方を除く)。私も満39歳になった翌年の正月から、厄払いを開始したのです。
私の場合、近所の氏神様にあたる神社(私が赤ん坊時代に生まれて最初に行った神社)で厄払いをしたのです。以前は常駐の神主さんがいたらしいのですが、今は無人の神社なのです(別の神社の神主さんが兼任している?)。
それでも正月に行けば誰かいるだろうと初詣に行ったのです。近所のご老人らしき人(町内会の人?)が絵馬などを売っていたので聞いてみたのです。するとご老人が電話をかけてくれてたのですがつながらない。「後日、神主さんから連絡するから」という話になり、連絡先を伝えて初詣を終えたのです(後で確認すると、賽銭箱付近の柱に神主さんの連絡先が書かれていた)。
後で神主さんから連絡があり、前厄の厄払いの予約ができたのです。
何円ぐらい必要か分からなかったので、予約の電話の際に神主さんに聞いて、目安の金額を教えてもらったのです。(わざわざ神主さんが自分の神社から離れて私の近所の神社まで来てくれるのだからと思い)言われた金額に気持ちを足して「御初穂料」としてお包みしたのです。
当日の自分の服装はスーツ。1年目・2年目は他の予約客と一緒に2人で、3年目は自分1人だけでお祓いをしていただき、無事に3年間の厄年を過ごすことができたのです。
自分の場合は神主が常駐していない神社のため、予約が必要でした。会社の同僚に聞いたら、大きな神社で初詣のついでに厄払いをしたとのこと。初詣客がたくさん来る観光地のような寺社では、予約不要ですぐに厄払いができるらしいのです(一度に大勢の厄払いを行う)。
小さな神社でこじんまりか、大きな神社で行うか、厄払いの方法にもいろいろあると感じたのです。