ハレカ(Hareca)

このページでは、岡山電気軌道(岡電バス・路面電車)、両備バス、下電バス、宇野バス と 国道53号線の中鉄バスで利用できるICカード「ハレカ(Hareca)」についてご案内しています。

ハレカ(Hareca)カードの方式

  1. ICカードです。機械に「タッチ」することでご利用になれます。
  2. プリペイド方式です。あらかじめカードにチャージ(入金・積み増し)するか、カードに定期券機能を登録してからご利用下さい。
  3. 繰り返し利用可能です。使い捨てではありません。同じカードに、チャージや定期券登録を何度も行うことで、継続的にご利用になれます。
  4. 通常の運賃支払い(定期券を除く利用)では、ハレカを採用している各社で共通に利用できます。ただし中鉄バスでは国道53号線の岡電・中鉄共同運行便に限りご利用になれます。

ハレカ(Hareca)の価格・チャージと販売窓口

岡山電気軌道(岡電バス・路面電車)、両備バス、下電バス、宇野バスの車内や案内窓口等で販売しています。 中鉄バスでは販売していません。 販売価格には、500円のデポジット(カード預かり金)が含まれています。 デポジットの500円は、カード返却時に全額返金されます(カード返却時は、利用可能額の残高返金からは手数料が引かれますが、デポジットの500円からは手数料は引かれません)。

ハレカ(Hareca)カードの価格・チャージ金額
販売価格利用可能額
2,000円カード1,620円分利用可能
(1,500円+8%)
販売価格の2,000円には、デポジット(カード預かり金)の500円が含まれているため、利用可能額は残りの1,500円に8%を加算した額となります。
チャージ額利用可能金額
1,000円1,080円分
(1,000円+8%)
チャージ(入金・積み増し)は、岡山駅バスターミナルや天満屋バスステーションの自動チャージ器や、バス・路面電車内、バス会社の窓口等で1,000円単位で可能です。 別途、8%が加算されます(1,000円チャージする毎に、利用可能額は1,080円増えます)。 また、当月の初回チャージ時は、前月の利用実績に応じてプレミアが加算されます(利用総額プレミア)。

なお、ハレカカードに定期券機能を登録する場合の価格等は、 ハレカ定期券 をご覧下さい。

ハレカ(Hareca)の利用可能範囲

ハレカ(Harecaカードは、岡山電気軌道(岡電バス・路面電車)、両備バス、下電バス、宇野バス、国道53号線の中鉄バスでご利用になれます。 詳しくは、ハレカの利用可能範囲 をご覧下さい。

路線バス・路面電車での利用方法

バス・路面電車に乗車するときに入口でカードをタッチし、降車時に出口でカードをタッチします。 これで「大人1人分」(子供用の登録をしたカードの場合は小人1人分)の運賃が自動的に引かれます。 大人1人以外の場合(小人運賃の方や、2人以上で利用する方)は、 出口で乗務員に人数などを伝えて、乗務員が操作してからカードをタッチして下さい。

乗車時にカードをタッチしていない場合は、降車時に乗務員に乗車バス停又は整理券番号を伝え、 乗務員が操作してからカードをタッチして下さい。

カード残額が不足して支払いが出来なかった場合、不足金額を現金でお支払いになるか、 その場でチャージ(入金・積み増し)を行って下さい。

利用総額プレミア

当月の初回チャージ(入金・積み増し)時は、前月(前月の1日~末日)の利用実績に応じてプレミアが加算されます(利用総額プレミア)。 このため、チャージ(入金・積み増し)を行うことで増えるカード残高は、 「今回のチャージ額+8%」に、「前月の利用実績に応じたプレミア(当月初回のチャージ時のみ)」を加算した金額になります。

なお、2ヶ月ぶりにチャージする場合であっても、前々月の利用額は考慮されず、前月の利用実績のみを元にプレミアが計算されますのでご留意下さい。

各金額帯に対する利用総額プレミアの割合は次表の通りで、1,000円を越える部分について適用されます。 ただし、端数は10円単位に切り捨てとなりますので、1ヶ月の利用実績が1,500円以上の場合に利用総額プレミアが加算されることになります。

利用総額プレミア(金額帯毎のプレミア割合)
 利用総額プレミア
前月の利用実績の ~1,000円以下の部分対して0%
同 1,000円以上~7,000円以下の部分対して2%
同 7,000円以上~9,000円以下の部分対して6%
同 9,000円以上~11,000円以下の部分対して8%
同 11,000円以上~の部分対して10%
端数は10円単位に切り捨てとなります。
前月の利用実績とは、ハレカカードにチャージしている金額から精算した額を指します。カード残額不足時に現金払いした額や、ハレカ定期券の乗越運賃を現金払いした場合等は含みません。

上の表を元に、前月の利用実績毎の利用総額プレミアを算出すると、次のようになります。

利用総額プレミア(早見表)
前月の
利用実績
利用総額
プレミア
前月の
利用実績
利用総額
プレミア
前月の
利用実績
利用総額
プレミア
1,000円0円7,670円160円10,000円320円
1,500円10円7,840円170円10,130円330円
2,000円20円8,000円180円10,250円340円
2,500円30円8,170円190円10,380円350円
3,000円40円8,340円200円10,500円360円
3,500円50円8,500円210円10,630円370円
4,000円60円8,670円220円10,750円380円
4,500円70円8,840円230円10,880円390円
5,000円80円9,000円240円11,000円400円
5,500円90円9,130円250円この間
100円毎に
10円
加算
6,000円100円9,250円260円
6,500円110円9,380円270円
7,000円120円9,500円280円20,000円1,300円
7,170円130円9,630円290円以後、
100円毎に
10円
加算
7,340円140円9,750円300円
7,500円150円9,880円310円
前月の利用実績を、この表の金額に合うように切り捨ててご確認下さい。 例えば前月の利用実績が4,800円(上の表で4,500円と5,000円の間)の場合、 表の4,500円の欄の「70円」が利用実績プレミアとなります。

誕生日割引(要登録)

記名式のハレカカードでは、自動的に誕生日当日~翌々日の計3日間に、 誕生日割引として、乗車する毎に運賃が50円引(小人は20円引)になります。 記名式のハレカカードとは、次のいずれかを指します。

なお、誕生日割引と他の割引・他の運賃制度との併用については、次の通りです。

誕生日割引と他の割引・他の運賃制度との併用について
 誕生日割引の適用備考
バス同士の乗継割引乗継割引と誕生日割引は同時に適用されます。
路面電車の乗換運賃路面電車の乗換運賃適用時は、乗換なしの1台の路面電車に乗車したものと見なして、乗換前後の合計運賃に対して1回分の誕生日割引が適用されます。
定期券区間内での利用×運賃が発生しない場合は、誕生日割引は適用されません。誕生日割引相当のキャッシュバック等はありません。
定期券の乗越精算ハレカ定期券の場合、定期券からはみ出す区間それぞれに誕生日割引が適用されます。
環境定期券制度×環境定期券制度で現金100円で運賃を支払う場合、誕生日割引は適用されません。

ハレカ定期券での誕生日割引については、 ハレカ定期券と各種割引運賃 をご覧下さい。

乗継割引(路線バス利用時)

ハレカ定期券利用の場合

ハレカ定期券の場合、2台連続で通常の運賃支払い(乗越精算を含む)が発生した場合の2台目で、乗継割引が適用されます。

定期券面区間内の利用や、環境定期券制度で定期券面本人の運賃を現金100円で支払った場合・支払う場合は、乗継割引の対象となりません。

バス同士を30分以内に乗り換えて利用する場合、 2台目のバス運賃が20円引(小人は10円引)になります(路面電車は対象外)。 30分以内とは、1台目の降車から2台目の乗車までの時間です。 1枚のカードを複数人でご利用の場合でも、乗継割引が適用されるのは1人分のみです。

乗継ぐバス停に制限はありません。 「1台目の降車と2台目の乗車が異なるバス停の場合」や「往復乗車となる場合」なども割引が受けられます。

3台目のバスは割引はありません(3台目のバスは、1台目と見なして数え直しです)。 このため、30分以内の乗換を繰り返すと、2台目、4台目、6台目、・・・で乗継割引が適用されます。

なお、誕生日割引の適用時には、乗継割引と誕生日割引の両方が適用されます。 例えば、100円区間(岡山駅~天満屋や岡山駅~山陽新聞社前等)で乗継割引と誕生日割引が同時に適用された場合の運賃は、 大人30円、小人20円になります。

バス同士の乗継割引と誕生日割引の併用について
 1台目のバス2台目のバス
(乗継割引適用時)
通常の場合割引なし20円引
(小人は 10円引)
誕生日割引
の適用時
誕生日割引で
50円引
(小人は 20円引)
誕生日割引+乗継割引で
70円引
(小人は 30円引)

ハレカ定期券での乗継割引については、 ハレカ定期券と各種割引運賃 をご覧下さい。

乗換運賃(路面電車利用時)

路面電車の東山方面と清輝橋方面を柳川で乗換利用する場合、通し運賃140円(小人は70円)でご利用になれます。

現金払いの場合は乗務員に乗換券を請求する必要がありますが、 ICカード(ハレカ、ピタパ、イコカ)でご利用の場合は、自動的に乗換運賃が適用されます。 具体的には、1台目の降車時に通常運賃100円または140円(小人は半額)が精算され、 2台目の降車時に自動的に40円または0円(小人は半額)が精算される形になります。 その結果、1台目・2台目の合計で140円(小人は70円)が精算されることになります。

ただし、15分以内の乗り換えに限ります。15分以内とは、1台目の降車から2台目の乗車までの時間です。 また、1枚のカードを複数人でご利用の場合でも、乗換運賃が適用されるのは1人分のみです。

なお、誕生日割引の適用時には、乗換前後の合計運賃に対して1回の誕生日割引が適用されます。

路面電車の乗換運賃と誕生日割引の併用について
 1台目の路面電車2台目の路面電車
(乗換運賃適用時)
合計運賃
通常の場合1台目が
100円区間
100円精算
(小人は50円)
40円精算
(小人は 20円)
140円
(小人は70円)
1台目が
140円区間
140円精算
(小人は 70円)
0円精算
誕生日割引
の適用時
1台目が
100円区間
50円精算
(小人は30円)
40円精算
(小人は 20円)
90円
(小人は50円)
1台目が
140円区間
90円精算
(小人は 50円)
0円精算