令和元(2019)年12月下旬の日曜日、マクドナルドの配達サービス「マックデリバリー」で朝マックを利用したのです(前日の夜に予約した)(注文内容はこちらの下半分を参照)。
初めて利用するにあたり、既に導入されている東京などの利用者の口コミをインターネット上で調べたのです。分かったことは、
とりあえず「配達は時間がかかる」という口コミを考慮して、前日に注文したのです(土曜の夜に、翌朝の予約)。時刻は15分刻みで選べたので朝8:00を選ぶと、自動的に朝マックのメニューから注文できるようになりました。注文を完了すると、アプリの画面では 7:50~8:10 に配達予定の旨が表示されました。
翌朝、期待しながら待っていると、朝7:44にマクドナルドから電話がかかってきたのです。内容は、「バイクが出払っていて、配達が遅れますが、よろしいでしょうか?」という内容。申し訳なさそうに説明されたが、遅れる見込み時間の説明がない。とりあえず「2~3時間遅れるとかでなければ大丈夫ですよ~」という感じで返事したのです。「できるだけ早くお届けします!」と返事されたが、この返事だと、私が無理に急がせたような感じでいやだな(急いだ結果事故が起きたら私のせい?)。
結局のところ、30分遅れで8:30頃に届きました。レシートの時刻は 8:06 になっていたので、商品が出来上がってから25分近く経っていることになるのか、いちおう温かい状態ですが少し冷めていました。自分で店頭で購入して持ち帰る(店のレジから自宅の炬燵まで移動時間15分ほど)ほうが温かいような気がする。商品を温かいまま届ける保温バッグとかないのかな?と感じたのです。残念ながら、アツアツが届く宅配ピザより、配達技術は低いようです。口コミでマックデリバリーのポテトの評判が悪い(店頭に比べ出来立て感が低い)理由が分かった気がしたのです。
正月に親戚が来たので、大人は別の店で寿司の宅配、子供はマックデリバリーを注文したのです。特記事項として「エグチ、ビックマックはピクルス抜きで。」(原文のまま)と記入したのです。今回は時間指定なしです。注文操作時は60分ぐらいかかる見込みのようだったので、前回のように遅れて1時間半かかるかなと思っていたら、注文後40分で届きました。配達時間にムラがあるようです。
それはさておき、受取った商品を親戚の子供に渡すと「チーズ抜き」を示すシールが貼ってあると言うではないか。シールだけの間違いだろうと開けさせてみると、商品もチーズ抜き・ピクルス有り。
というわけで、インターネット上のマックデリバリーの悪い評判は本当だったのです(レシート記載の配達店に電話して、ピクルス抜きの商品を再度届けていただきました、チーズ抜きの商品は返した)。
3回目の利用は、令和2(2020)年の1月上旬、朝マックを8:00の指定で予約したのです(前日夜に注文)。今回は朝8時ちょうどぐらいに届いたのです。配達員が帰った後で商品を確認しながら「今回は合っている!」と安堵して食べ始めたら、・・・、ストローがなかった。ストローの入れ忘れと言うより、おそらく、ストローとマドラー(ホットコーヒーにミルク・砂糖を入れた後に混ぜる棒)を間違えた様子。
今回はたまたま、家にちょうどよい太さのストローがあったからよかったものの、なかったら困っていたのです(何となく、ストローだけ再配達しろとは言いづらいから店に連絡をしなかった、でもストローなしで飲んだら味が半分以下に落ちるよね)。
マクドナルドと言えば、商品に力を入れていて、ストローの太さも「一番おいしく感じる太さ」というこだわりぶり、と、昔(私が子供の頃)アピールしていた気がするけれど? と感じたのでした。
というわけで、3回利用して3回とも色々ありました。単に食事の出前と言う意味では大変問題のある状況ですが、「マクドナルドの商品を家から出ずに食べられる」という意味では便利なサービスだと感じたのです。