岡山から京都は、新幹線を利用すれば乗換なしの1時間ほどですが、普通列車なので3時間半ほど、乗換もあります。やってきた、山陽線の「姫路」行の電車に乗り込みます。
この電車は岡山が始発ではないためすでに乗客が乗っており、座れませんでした。写真は岡山から乗車直後の車内の様子です。普段は徐々に客が降りて空席ができるはずですが、青春18きっぷの季節は大阪・京都方面へ向かう客が多いため、岡山発車時点で座れなかったら、ずっと立ちっぱなしになります。
県境付近は山間部を通るため、緑豊かな車窓が楽しめます。
7:20に相生駅に到着。姫路が目的地の場合は乗り続ければよいのですが、今回は京都へ向かうためここで降りて乗換です。写真は、姫路行の電車から降りて同じホーム対面の大阪・京都方面行の電車を待つ人の様子です。青春18きっぷの季節はみんな同じ行動をするので、ホームがごった返しています。
相生駅で7:22発「新快速」に乗り込みます。途中の駅にほとんど停車しない(特急列車並!)でありながら、追加料金不要で乗車できる、お得な列車です。
相生発車時点の車内の様子。なんとか着席出来ました。写真には写っていませんが、出入り口付近には立ち客がいます。
大阪に近づくにつれて乗客が増えていきます。次の写真は大阪駅手前の車内の様子です。通路まで立ち客がいます。
9:29、定刻通り京都駅に到着です。天井のモニターには、熱中症に注意!という内容と思われる案内が、中国語のみで表示されていました。しばらく見続けましたが、ずっと中国語のままで、日本語や英語表示はありません。中国からの客が熱中症になることが多いのだろうか?
改札を出たところには、日本語、英語、韓国語、中国語で熱中症注意を呼び掛ける案内がありました。ただしこちらも中国語重視。横長の画面は常に中国語で、下の3つの縦長の画面が、随時、日本語、英語、韓国語、中国語(文面が違う2種類)の切り替え表示になっていました。
京都駅で「展望GATE」の看板を発見したので階段を上ってみたのです。上った後も案内板を頼りにグルグル回りながら階段を上って行くと、庭園のような場所にたどり着いたのです。
京都駅の地下街を歩くと喫茶店でモーニングの看板を発見したのです。写真は、濃厚アイス抹茶みるくと、ふわふわたまごサンドモーニングのセットで、723円(価格はこの記事掲載時点で、消費税8%込)。