前回は、各国の観光局や航空会社などのブースを紹介しました。今回はそれ以外の様々な業界のブースを紹介します。
旅行会社のエリアを歩いていると、気のよさそうな関西のお兄さんに「玉ねぎ!1つ!どうですか?当たれば2つ!もらえます!」と声をかけられたのです。
というわけで、「兵庫県南あわじ市産 玉ねぎUFOキャッチャー」に並びました。残念ながらUFOキャッチャーでは玉ねぎが取れませんでしたが、参加賞として、近畿日本ツーリストの袋に入った玉ねぎ1つもらいました。玉ねぎは生で食べると苦みが強かったですが、火を通しておいしく頂きました(かき揚げにして食べたらおいしかった!)。
同じ近畿日本ツーリストのブース内に、近鉄新型名阪特急「ひのとり」(2020年3月14日デビュー予定)のシート体験コーナーがありました。この椅子に座って旅すればリッチな気分になれそうです。なお写真左側の行列は、玉ねぎUFOキャッチャーに並んでいる人たちです。
JR各社や、鉄道会社のブースがありました。写真は東京メトロです。
韓国観光公社のすぐ隣に「JR九州高速船株式会社」のブースがあり、博多港(福岡県)⇔釜山港(韓国)のジェットフェリーが紹介されていました。毎日運航されていますので、飛行機が苦手な方も船で海外へ行けます。
「カラクル」のブースで、「世界最小」の折り畳み自転車が展示されていました(下の写真右側の赤い自転車が、折りたたんで透明なスーツケース内に入った状態)。スーツケースサイズなので、飛行機に預けたり、大きめのコインロッカーに入れることができ、便利そうです。こういった商品が世の中にあるということを知ることができるのも、ツーリズムEXPOの醍醐味。
NEXCO(高速道路株式会社)の3社(東日本、中日本、西日本)が共同で、「クルマで旅にでかけよう!」と題したブースを開設していました。
日本RV協会(JRVA)では、キャンピングカーが展示されていました。軽自動車がベースの「テントむし(TENTMUSHI)」です。乗車はできませんが、ドアが開いており外から車内の撮影は出来ました。かわいいキャラクターの軍手をいただきました。
綜合警備保障株式会社 ALSOK では、警備ロボットのブース前では、警備ロボットが活躍していました(写真右側)。
大学アカデミーエリアがあり、気になってみてみると、関西の大学の主に観光学部が出展していました。写真は立教大学観光学部です。
タイ(タイ国政府観光庁)に隣接して、バンコク病院のブースがありました。日本の医大を卒業している医師チームがいることがアピールされていました。
全国のケーブルテレビ、スカパー!、ひかりTVなどで、「旅チャンネル」を見ようという展示がありました。
旅行と言えばスタンプラリー(?)、というつながりで、シヤチハタのブースもありました。