定期券の相互利用

定期券は、定期券面のバス会社でしかご利用になれません。 ただし、相互利用などにより、他社のバスにも乗車できる場合もあります。

定期券の相互利用については、次のような制度があります。 なお、通勤・通学・持参人定期券について記載していますので、サマーキッズパスなどの特別な定期券については別途制限がある場合があります。

• 岡電バスと両備バスの併走区間では、岡電バス・両備バスの定期券が相互に利用できます。
• 岡電バスと路面電車の併走区間では、定期券が相互に利用できます。なお路面電車東山線はバスと経路が異なりますが、（路面電車）岡山駅前～県庁通り＝（バス）岡山駅～天満屋、（路面電車）県庁通り～門田屋敷＝（バス）天満屋～国清寺前を並走区間と扱います。
• 両備バスの定期券で路面電車が利用できる場合があります（定期券の区間ごとに定められた特定のバス停・電停で、郊外方面の両備バス⇔市内方面の路面電車を乗継利用する場合に限ります）。
• 岡山駅・天満屋～川崎医大～中庄駅線では、岡電バス・両備バスのどちらの定期券でも、岡電バス・両備バス・下電バスの同線の運行便に乗車できます（3社共同運行のため）。
• 岡電バスの定期券で、下電バスに乗車できます（岡電バスと区間が重なる下電バスは、全便が、岡電バスと共同運行のため）。
• 国道53号線（天満屋・岡山駅～スポーツセンター経由～津高営業所方面）では、岡電バスの定期券で同線の中鉄バスに乗車できます（国道53号線は岡電・中鉄共同運行となっており、定期券は岡電バスが発行し中鉄バスは発行しません）。