第60回平成30(2018)年

桃園国際空港からメトロで台北市内へ移動した話
~週末3日間で岡山から台湾旅行(5)~

平成30年1月5日掲載
平成29年7月末に岡山空港から台湾へ個人手配で一人旅した記録を、全10回で掲載しています。今回は、桃園国際空港から台北市内への移動編です。
初回(シリーズの目次)はこちら前回(台湾到着後の空港手続き編)はこちら

行き:桃園国際空港→台北市内まで

桃園空港メトロに乗車した

桃園国際空港から台北市内までの移動手段は、お得な値段のバス(しかも24時間運行)と、渋滞もなく所要時間の短い鉄道(メトロ)があるのです。今回は、平成29年3月に開通したばかりの空港メトロで、台北市内まで移動することにしたのです。

「桃園機場捷運」(桃園空港メトロという意味らしい)の看板・案内標識に沿って進んだら、券売機・改札に到着したのです。

前回の記事 の通り、悠遊カード(Easy Card)というICカードを購入済みなので、乗り方は日本と同様に、乗車駅・降車駅の改札でタッチするだけでOK。空港メトロは1路線だけですが、空港から郊外方向へも路線が伸びているので、間違って反対方向に行かないように、乗場に注意。

↓最初に来た普通車(=各駅停車)をやり過ごし…、

↓後から来た直達車(=特急)に乗車した。

(「往」という字が「~行き」という意味らしい。)

桃園空港メトロの車内にて

↓ドア付近に荷物棚完備

↓優先席は「博愛座」と言うようだ。

↓言葉が分からなくても外国の広告を見るのは楽しい。

↓無料Wi-Fi完備。

台北駅に到着

無事に台北駅に着いたのです。オープンしたばかりで近代的な建物ですが売店などは見つからなかった。

別の鉄道や地下鉄に乗り換える場合や、駅で食事などがしたい場合は、数百メートル離れた場所にある従来の台北駅まで歩くことになるようです。

帰り:台北駅→桃園国際空港について

台北駅発はホームが分かれているので注意

旅行を終えて台北駅から桃園国際空港へ戻る際は、「直達車」と「普通車」でホームが分かれているので、下へ降りる際に間違えないように注意が必要です。駅のホームを「月台」と書くらしい。

桃園国際空港での降車駅も注意

桃園国際空港でメトロから降りる際も、ターミナル1・2の両方の駅に停まるので、自分が乗る飛行機が出るターミナル番号を確認しておきましょう。