台風による雨や風の影響を受けながらも、楽しい台湾の週末一人旅。名残惜しいが日本へ帰国するのです。
台風の影響で帰りの飛行機が欠航する恐れがあったので、旅行中はこまめにタイガーエア台湾のホームページを確認したのです。案内によると、7月29日に沖縄線で時刻変更(台風が来るより早い時刻に運航)があるものの、それ以外は通常運航予定とのこと。自分の帰国日(7月30日)は、通常運航の予定らしかったのです。
最終日は、宿から桃園空港メトロの台北駅まで歩き、来たときと同様にメトロで桃園国際空港へ 向かったのです。
日本を出発時に岡山空港で見たのと同じような、タイガーエア台湾の看板があったので、チェックインし、荷物を預けたのです。
チェックインカウンターの人から、カウンターの反対側の端を指しながら「荷物が通るのをモニターで確認してから」行くように説明されたのです。モニター画面まで移動し、いくつか荷物が流れ、自分のスーツケースが流れたのを確認して、出国審査へ。
出国審査を終えると、飛行機の出発時刻と搭乗ゲートの案内画面には、台風情報が表示されていたのです。
搭乗ゲートへ向かう途中で、両替窓口を発見! 手持ちの台湾ドルを日本円に両替したのです。「ジャパニーズ円、プリーズ(Japanese Yen Please.)」と言えばOK。
両替窓口に日本円の小銭はないので1円単位での両替はできない。仮に窓口に渡した台湾ドルが日本円で12,345円相当だった場合、12,000円の日本円と、345円相当の台湾ドルが戻ってくる。
戻ってきた台湾ドルの小銭は、自動販売機でペットボトルの水(機内持込み用)の購入に充てたのです。それでも余った台湾ドルは、「台湾ドルが足りないから(人数分の)水が買えない」と日本語で話していた家族連れに差し上げた。
搭乗ゲートのある待合室へ向かう。通路には無料で飲める水があった(側面の紙コップを取って、水をくむ)。
搭乗ゲートの待合室は、広くて開放的だった。
この飛行機に乗って日本へ帰国する。
離陸後しばらくして、乗務員が、日本への入国に必要なカードを配っていたので呼び止めて、カードをもらったのです。「Japanese.(日本人です)」と言ったら、税関のカード(下の写真)を渡してくれた。機内でカードを受け取れなかった場合は、日本に到着してから空港にカードがある。なお日本国籍以外の方は、下の写真以外に、本来の意味での入国カードが必要になると思われる。