岡山から関西国際空港、いわゆる関空まで行く方法は、公共交通機関では、JRまたは高速バスになるのです。
所要時間は長いものの、価格と、乗換なしの便利さを考えて、高速バスを利用することにしたのです。
岡山~関西空港の高速バスは「予約制」です(空席があれば予約なしでも乗車可)。鉄道や市内バスと異なり、高速バスは高速道路を通行する際に客が立つことは法律違反になるため、満席の場合は乗車できないのです。
確実に乗車したいことと、往復 7,700円で利用したいため(予約なしでは片道 4,650円×2=9,300円になる)、予約することにしたのです。
行きは渋滞で関西空港への到着が遅れるかも知れないと思い、ちょうどいい時間のバスではなく始発便を予約したのです。帰りも最終のバスになったのです。この路線は両備バス、南海バス、関西空港交通の3社共同運行。
平成30(2018)年10月31日(水)の朝、岡山駅西口から関西空港行(担当=両備バス)に乗車したのです。バスは発車の10分前には待機しており(下の写真)、定刻に発車したのです。
次が車内の様子(座席)の写真です。平日の朝の第1便だからか、空いていて快適。
途中の岡山インターと山陽インター(どちらも高速バス利用者向けの駐車場有り)からも客を乗せ順調に進んだのです。途中、「白鳥パーキングエリア」で休憩があったのです(朝 5:45頃)。
遅れることなく、定刻より15分早い7:40頃に、関西空港第1ターミナルに到着したのです。
↓第2ターミナルへ向かって出発したバス
平成30(2018)年11月2日(金)の夜、関西空港第1ターミナルから岡山駅西口行(担当=南海バス)を利用したのです(写真はバス乗場の様子)。バスの待ち客は、予約している客と、予約していない客(満席でなければ乗車できる)の2列に分かれて並んだのです。
21:08頃(始発地の第2ターミナル21:02の6分後)、バスが第1ターミナルに来たので乗車したのです。平日の最終便を利用する人は少ないのか、乗客は予約客11名、予約なし1名の計12名(自分と友人の計2名を含む)だったのです。
高速道路に入ってからは「トンネル工事の影響で渋滞」があり、しばらく低速運行が続いたのです。その後、竜野西サービスエリアで15分間の休憩があったのです(23:40~23:55)。
トンネル工事の渋滞を抜けてからはスイスイ進んだので、最終的には定刻の15分遅れで、深夜 1:10頃に岡山駅西口に到着したのです。
↓岡山駅西口に到着したバス
↓深夜の岡山駅西口の様子
こうして、岡山駅からはタクシーで自宅へ帰ったのです。