海外の空港に到着後は、基本的にその国に入国するか、入国せずに別の国へ飛ぶかの2択なのです。今回は台湾に入国。天井や床に「入境 Arrivals」の標識があるので信じてグングン進むのです。
台湾では日本人は外国人の立場になるため、入国審査では外国人の列に並んだのです。数百人は並んでいましたが、おそらく15~20分ほどで済んだのです。
入国後は預け荷物のレーン番号を確認して、自分のスーツケースを受け取ったのです。
荷物がそろったので、税関を通過するのです。写真は、左(赤い看板:GOODS TO DECLARE)=申請が必要な人の窓口、右(緑の看板=NOTHING TO DECLARE)が申告するものがない人の窓口。特に関税が必要なものはないので、緑の方を通過して、無事に台湾に入国が完了したのです。
空港内の銀行窓口で、日本円を台湾ドルに両替したのです。日本円を出しながら「Hi! Please.(ハーイ、プリーズ)」と言えば台湾ドルに両替してくれたのです。
当日の日本円⇔台湾ドルのレートは、
だったのです(矢印の向きに注意)。日本円で60,000円を渡し、15,816台湾ドルを受け取ったのです(60,000円×0.2641から、手数料30台湾ドルを減じた額)。
60,000円の用途は、高雄・台南での交通費、通信費(SIMカード代)、お土産代、朝食を除く食費など(宿泊費[朝食付]はクレジットカード利用のため含まず、飛行機チケットも日本で購入済のため含まず)。不意な出費(急なタクシー利用など)に備えて、いつも多めに両替するのです(旅行最終日に、使いきれなかった台湾ドルを日本円に両替すると24,000円になった)。
自分は SIMフリーのスマートフォン を利用しているので、現地台湾の旅行者用SIMカードを購入したのです。
中華電信(日本で言えば NTTドコモ に相当するような最大手らしい)の窓口で、3日間通信出来て300台湾ドル(約1,200円)のプランを選んだのです(通話も100台湾ドル分可能)。SIMカードの挿入や、開通手続きは、店員さんがしてくれたのです。
高雄空港内では(郊外だからか)中華電信は電波が安定せず、つながったり途切れたりしたのです。とはいえ、空港を出て高雄市内や台南市内へ行くと、問題なく利用できたので安心したのです。
なお、一緒に行った友人は au のため、au の海外プランを利用したのです。
今回は市内の移動は台湾鉄道、メトロ、市内バスを利用する予定なのです。台湾鉄道は駅の窓口で切符を買う予定ですが、メトロや市内バスはICカードがあった方が便利なのです。
高雄・台南で利用できるICカードは「iPass」。とはいえ最近は首都台北のICカード「悠遊カード(Easy Card)」が高雄・台南で利用できるようになっているのです。自分は 以前に台北で「悠遊カード(Easy Card)」を購入しているので、そのまま使えたのです。友人は高雄空港内にブースが出来ていた「悠遊カード(Easy Card)」の窓口(下の写真)でICカードを購入したのです。
異国の地でトイレを見つけるのは大変なので、見かけたときにはとりあえず寄っておくのです。
こうして高雄空港での手続きは完了したのです。