第87回平成31(2019)年

高雄国際空港から在来線の台南駅へ移動した話
~岡山から関空経由で高雄・台南旅行(6)~

平成31年1月6日掲載
平成30年10月31~11月2日に岡山駅から関西空港経由で高雄・台南(台湾南部の都市)へ旅行した記録を、全10回で掲載しています。今回は、高雄空港から台南市内の宿への移動編です。
初回(準備編)はこちら前回(高雄空港での手続き編)はこちら

高雄空港から台南市内への移動方法

宿の場所は?

いそあらしく市内バスを利用するために、あえて駅前ではなく、台南駅からバスで10分ほどの場所に予約したのです(徒歩だと20分程度)。

台南駅は2つある

今回の旅の宿泊先は、台南市内にあり、最寄り駅は台湾鉄道(在来線)の「台南」駅なのです。台南駅は、台湾高速鉄道(高鉄)(=台湾新幹線)と、台湾鉄道(台鉄)(=いわゆる在来線)の2つあり、両者は在来線で5駅離れているので注意が必要です。

高雄空港から台湾鉄道(=在来線)の台南駅へ

高雄空港からMRT(空港メトロ)で高雄駅まで行き、高雄駅で台湾鉄道(在来線の鉄道)を利用して「台南」駅まで行けるのです。経路はスマートフォンの Google Map などで検索できるのです。

ただし今回は、宿へ行く前に甘いもの好きの友人と台湾名物パイナップルケーキの有名店「サニーヒルズ(微熱山丘)」へ寄ることにしたので、MRT(空港メトロ)、KLRT(高雄ライトレール)、鉄道(在来線)を乗り継いで大回りしたのです。

高雄国際空港→話題の駁二芸術特区→在来線の台南駅

MRT(空港メトロ)で高雄国際機場→凱旋へ移動

MRT(メトロ)を利用して、高雄空港に直結の「高雄国際機場」から「凱旋」(高雄ライトレールへの乗換駅)まで移動したのです。この路線は紅線(イメージカラーが赤色)なので、駅番号は「R(Redの頭文字)」が付いているのです。

運賃は利用区間に応じて変わりますが、この区間では、大人・片道20台湾ドル(約80円)、ICカードは15%引で17台湾ドル(約70円)(平成30年10月時点)だったのです。日本の鉄道と同じように、乗車駅・降車駅それぞれの改札で、ICカードをタッチしたのです。

この路線は高雄空港が起点・終点ではないので、逆方向の電車に乗らないように注意が必要です。

↓車内に電光表示があるので安心

↓凱旋にて、KLRT乗場への案内標示

MRTの「凱旋」駅から案内に従って地上へ出ると、バイクの大群がいたのです。これぞ台湾!。やっと台湾らしい景色に出会ったのです。

高雄ライトレールで、話題の駁二芸術特区へ移動

KLRT(高雄ライトレール:Kは高雄の英語読みの頭文字)を利用して、港の倉庫街からアートのエリアに生まれ変わった「駁二芸術特区」へ移動するのです。

乗車駅は(MRTの凱旋との乗換駅)「前鎮之星(C3)」→降車駅は「駁二大義(C12)」。15分間隔で運行されており、運賃は均一で1乗車毎に現金は30台湾ドル(約120円)、ICカードの場合は半額以下の10台湾ドル(約40円)(平成30年10月時点)。ICカードは乗車~降車までの間にホームか車内のどこかで1回だけタッチすればよいので、待っている間にホームでタッチしたのです。

↓日本と逆向き(右側通行)のため注意

↓車内の様子

↓車窓から見えたドラえもんの広告バス

↓ドアは乗客が開閉する仕様

↓駁二芸術特区に到着(建物の屋根にもアート)

到着後は駁二芸術特区を散策し、お土産にパイナップルケーキを試食と購入したのです(→詳しくは次々回のコラム(お土産購入編を参照)。

MRT(メトロ)で、駁二芸術特区から高雄駅へ移動

駁二芸術特区を堪能した後は、MRT(メトロ)で高雄駅まで移動するのです。乗車駅は駁二芸術特区から歩いて15分ほどの「鹽程埔(O2)(漢字2文字目は実際は「土」+「呈」)」。途中の「美麗島(O5・R10)」で乗換。降車駅は「高雄(R11)」なのです。

この区間の運賃は、大人・片道20台湾ドル(約80円)、ICカードは15%引で17台湾ドル(約70円)(平成30年10月時点)だったのです。日本の鉄道と同じように、乗車駅・降車駅それぞれの改札で、ICカードをタッチしたのです。

↓鹽程埔の駅に到着

↓駅内はちびまる子ちゃんと一緒に撮影できるブースがあった

↓MRTに乗って高雄駅に到着

↓台湾鉄道の高雄駅への案内標識発見

高雄駅の様子

MRT(メトロ)の高雄駅から、台湾鉄道(在来線)の高雄駅に到着したのです。どうやら旅行直前の2018年10月中旬に地下化されたばかりらしく、真新しい綺麗な構内です。

地上へ出て少し歩くと、地下化される前の駅舎が見られます(展示館になっていた)(写真は別の日に撮影)。

台湾鉄道(在来線)で台南駅へ移動

高雄駅の窓口で「Tainan Station, 2 person please.(台南駅、2人)」と言うと、特に説明しなくても一番早い列車のきっぷをくれたのです。1人106台湾ドル(約400円)。このとき窓口の人が首をかしげて迷う仕草をしたのできっぷを見ると18:20の発車まであと3分。急いでホームへ向かったのです(この次の列車は50分後だった模様)。

ホームは発車間際で人が多かったのです。指定席が5号車だったのですが、どこに5号車が来るか分からない(日本のように足元を探したがなかった)。すぐに列車が来たので乗り込んで発車。狭い通路を大きなスーツケースと土産を持って4両ぐらい移動したのです。

後で確認すると、どうやらホームの天井からぶら下がっている番号が、号車番号だったのです(写真の「9」は9号車の位置の目印で、ホームの番号ではありません)(写真は後日撮影したもの)。

特急列車の車内は全席指定らしい。座席指定を受けていない客は空いていいる席に座っていいが、指定客が来たら移動するルールのようだった。当日は車内が混んでいたので、私の近くに座っている人で、指定客が来るたびに3回ぐらい席を移動している客もいたのです。駅名が電光表示されるので便利。主要駅では日本語の放送もあったのです。

こうして台湾鉄道(在来線)の台南駅に到着したのです。下の写真は駅前の様子と、台南駅付近のセブンイレブンの店内の様子。