関西空港は広いので、チェックインカウンターがA~Hの8列に分かれているのです(第1ターミナルの国際線の場合)。まずはチェックインの場所を確認したのです。
ところが(高速バスの渋滞を考慮して)早めに空港に来たため、朝8時時点では、11:40発の便はチェックインが始まっていなかったのです。というわけで、関西空港内をぶらぶら歩いて過ごすことにしたのです。
朝から何も食べていないので朝食を探していたら、マックカフェがあったのです(普通のマクドナルドのメニューに加え、おしゃれなカフェメニューがある)。イチゴ抹茶フラッペを注文したのです。
朝食後も時間に余裕があったので、お土産売場を散策したのです。旅行先の台南で(職場への)バラマキ土産が買えなかった場合は帰国後に関西空港で購入することになるので、事前に見ておこうと思ったのです。
関西空港では海外旅行保険の受付窓口があるのです。事前に加入していない場合に便利だと思ったのです(自分は出発前に自宅で たびほ(t@biho) で加入しておいた)。
9:10頃(出発時刻の2時間半前)、案内板に11:40発の高雄行のチェックインがHカウンターで始まったことが表示されたのです(日本語、英語、中国語、韓国語の4ヶ国表示)。また、館内放送も流れたのです。
案内通りHカウンターへ行き、チェックインをして荷物を預け、搭乗券(ボーディングパス)を受け取ったのです。
チェックイン後は、出国審査や保安検査(いわゆる金属探知機による検査)に進んだのです。保安検査では(ズボンの)ベルトは外さなくてよいと言われたのです。数年前に関西空港を利用した際にはベルトを外したので、検査機械が高性能化したのだろうか。
関西空港は大きな空港なので、地方空港と異なり、出国後も免税店や土産売場、飲食店があるのです。
搭乗券(ボーディングパス)に、搭乗ゲートが40番、搭乗時間 Boarding Timeが11:10(←出発の30分前)と書かれていたので、間に合うように搭乗ゲートへ移動するのです。
40番ゲートは別の建物になるため、空港内を走る鉄道(無料)で移動。
こうして搭乗ゲートに到着したのです。ベンチ座って搭乗時刻まで待ちながら、機内持込用にペットボトル飲料を購入したり、トイレを済ませたりして過ごすのです。
下の写真は、待機中のチャイナエアライン(中華航空)の機体。
予定の搭乗開始時刻より10分遅れて、11:20に搭乗が開始したのです。
搭乗順序は、「ビジネスクラスの客や、体の不自由な客」→「エコノミークラスの客」なのです。エコノミークラスでは基本的に後方の客から乗った方がスムーズなので、搭乗券(ボーディングパス)に搭乗順序が書かれているのです。
自分達は後方の席だったので、搭乗は(エコノミークラスの中では)1番だったのです。「ZONE 1の方」が搭乗するようにという声が聞こえてから、無事に搭乗できたのです。
(搭乗券右下に「ZONE 1」の表記)