関西空港と高雄や台南を結ぶ路線は、搭乗口すぐはビジネスクラス、その後に左右各3列のエコノミーシートが続く機体だったのです。LCC(格安航空会社)ではないので、各席にクッション枕と毛布も完備され、寒い機内でも大丈夫だったのです。
前後の間隔も(LCCより)広めで、背中に後ろの席の人の足の振動がぶつかってくるということもなかったのです(写真は自分=身長180cm男性=が座ったところ)。
当日は平日だからか、機内は比較的余裕があり、自分と友人の2人で3列の席を占有出来て気楽に過ごせたのです。
LCCと異なり、天井にモニター画面が装備されていたのです。飛行中は映画が上映され、映画が見たい人は各座席のヘッドホンで音声を聞けたのです(英語・日本語など切替可能)。
↓離陸前に緊急時の案内が表示された
↓飛行中は映画が上映された
↓各座席に配られているヘッドホン
↓手元で映画の音声切替OK
チャイナエアライン(中華航空)は比較的お手頃な価格ながら、LCC(格安航空会社)ではないので、機内食が無料でついてくるのです。事前に予約すれば、宗教上の理由に配慮したメニューや小さな子ども向けメニューなどが選べるのです。今回は特別な機内食の事前予約はしていないので、通常のメニューです。
行きも帰りも2種類から選べました。自分と友人それぞれが食べたメニューを紹介します(旅行当時のものです、メニューは随時変更されます)。
シーフード(海鮮パスタ)か鶏(チキンカレー)の2種類が選べたのです。野菜サラダ、果物付き。デザートは栗のムース。コップには後からコーヒーが注がれます。
↓海鮮パスタ
↓チキンカレー
海鮮パスタ(自分が食べた)は見た目の割に(?)おいしかったのです。初海外で機内食初体験の友人が選んだチキンカレーもおいしかった模様(友人の感想:「機内食はまずいという世間の常識はウソだった」)。
帰りはポーク(豚肉ご飯)かチキン(鶏ご飯)が選べたのです。デザートは果物はなく、紅茶風味のクッキーが付いてきたのです。
↓ポーク
↓チキン
↓デザートのクッキー(半分に割って撮影)
どちらも台湾風の味付けで、おいしくいただけたのです(チキンを選んだ友人の感想:「関西空港発(チキンカレー)の方がおいしかった」)。
高雄へは10分ほど遅れて到着(誤差の範囲)。窓から外を見ると、係員が預け荷物を運んでいたのです。よく見ると自分のスーツケースが見えた(2枚目の写真の黄色い矢印)!
帰りはほぼ定刻よりやや早く日本に到着したのです。夜の機内はブルーの照明で幻想的だったのです(1枚目の写真)。